2008年12月27日

ベトナム人の、日本についての認識


 

ネットにつながったパソコンに、ベトナム語で「日本」を叩いたら、日本に関連する情報が、目がクラクラするほどたくさん出るはずである。

 

第一印象は、日本のことが好きなベトナム人向きのウェブが盛んになっていることだと思う。それも、日本について書いてある記事は、数え切れないほど電子新聞にも個人的なブログにものっている。「日本が大好きだ」、「私の日本」、「日本中毒の者」、「心の中の日本」などという記事のタイトルやウェブのスローガンがよく見られている。それらのウェブと記事の内容はほとんど日本の文化、日本人の丁寧な客扱いや性格、日本の美しい景色、日本のまんが、映画、ドラマなどについて書いてある。

  

ウェブを造った人と記事の筆者がほとんど若者である。そのうち、日本に旅行したことがある人も、日本に存在する、仕事をやっている、留学する人も多いが、もっとも多いのは日本の漫画のファンと日本語を勉強している人のようである。ベトナムの若者に日本についての知識をもたらした手段は、日本語と日本の漫画だと言える。日本語の大幅普及と日本の漫画の影響のおかげで、日本についてのベトナム人の知識が高められていると思う。

 

しかし、そう言えば、いいことばかり書いているわけではない。日本会社の厳しすぎる勤務制度や規則どおり99%従う、心や感情を隠す日本人の習慣が嫌なベトナム人も少なくないそうである。もともと寛大な性格を持っているので、自由に行動し、率直に感情を表すのはベトナム人の性格の特徴になっている。それが全く日本人の性格と違うと感じるベトナム人には、ときどき遠慮し、日本人と付き合いたくないという心理が表れている。それに、日本人との関係には、安全な距離を置く傾向もあるようである。そして、日本の会社に勤めることが怖いから、働きたくない、または短期働き、転職する傾向も出ているという。しかし、現在のようにきれいな日・越との関係から見ると、いつかそれらの躊躇も希薄になると期待している。

 
posted by ノラ猫 at 14:17| ハノイ ☔| Comment(0) | ただ、しゃべり・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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