2009年01月23日

宝箱



あなたには、「宝箱」を持ってるのか?お金、ダイヤが入った宝箱じゃなくて、思い出をかき立てる物が入った宝箱なんだ。

私は、ずっと昔から、好きなものを小さな箱に入れ慣れていた。箱んの蓋の面には英語で「きのう」という言葉は大きく書いてある。何でそう書いたのは、今もはっきり覚えていない。箱を開ける度に、思い出が頭の中にいっぱい浮んだ。宝箱に入った物は、一つずつ私の思い出につながっているものだ。

 

大学に入って、家族から離れた私は、ハノイへ持って行かず、故郷での家の秘密な所に隠すことにした。テトのような連休に帰るとき、家を掃除すると、宝箱を開けることになる。

 

        髪留め

パパからもらった髪留めなんだけど、一度も使わなかった。実は、この髪留めは、大きくて、派手すぎているんだから、ぜんぜん似合っていなかった。何でそのような髪留めを買ってくれたのか、なかなか理解できなかった。でも、パパの心が何となく感じた小さな私は、いつも大切にした。何度も見たら、昔の王女の装飾品のようだと思い始めた。たぶん、パパにとって私はいつもパパの小さな王女かもしれない。そう分かっても、一度パパに「ありがとう」とちゃんと言う勇気がなかった。

 

        紙財布

それは紙でできた、折り畳んだ四角い財布だ。高校生のとき、ママからもらったものだ。そのとき、クラスの会計官になった私は、ママに自分で作ってもらった。実は、その財布は、あまりきれいではなく、年をとった婦人の財布のようだ。使うとき、友達に笑われたが、まったく恥ずかしいと感じなかった。一方、自慢したんだ。また、紙で作ったからこそ、すっごく便利だった。財布の表面には、計算を直接と書けた。今もいろいろな数字と計算の名残が残っている。

 

        手紙

引っ越した友達からの手紙だ。中学校のとき、彼女と仲良かった。でも、中学校の3年生になったら、彼女は家族とハノイへ引っ越した。手紙には、クラスメートのことも聞いたし、彼女の新しい学校のことも話した。返信したか、しなかったか、覚えていないが、今はぜんぜん連絡していない。5年間経ったのに、どうしてこの手紙を大事にしたのか、私にもよく分からない。しかし、もし再会すれば、昔と同じ仲良くできないと感じるので、仲良かった時間の証拠として手紙を宝箱に入れたかもしれない。

 

        キーホルダー

これはママの拾ったもののようだ。丸い巻き綿のようなものを三つ含んだ、シンプルなキーホルダー。一番大きな巻き綿には三つの黒い点が付いている。人間の顔みたいが、ぜんぜんかわいくないと思う。そして、二つの小さな巻き綿はひもで大きな巻き綿につながっている。なんかおかしい、白いねずみのように見える。でも、ママからもらったとき、本当に感動した。ママはそんなに小さなものに気づき、私にやってくれた。ママがいつも私のことを考えていると感じた。今ママはこのキーホルダーをやってくれることを忘れてしまったかもしれない。それが非常に普通な行為と思うからかもしれないが、私にとっては、その行為はいろいろ表しているんだ。長い間使われていた後で、壊れたが、大事な宝物として扱うことにした。

 

        手紙

また手紙だが、これは自分の書いた、両親へのお詫びの手紙。中学校の時、ひどいミスを起こしてしまった。両親を失望させてしまうと思った私は、後悔して、お詫びの手紙を書くことにした。寂しい思い出だったが、忘れられない教訓を教えてくれた。二度と両親を失望させないように自分と約束した。

 

        学生書、図書館カード、青年団メンバーの証明書、赤い三角のスカーフ(少年団メンバーの合図としてのスカーフ。そして、小学校、中学校の制服の一部分だった)。。。

 

        ポケットカレンダー2006

2006年は大学入学試験を受ける大切な年だった。2006のテトのとき、高校の担当先生からもらったものだ。ポケットカレンダーは成功の多い年を迎えるお祈りとしてのものだった。

 

        挨拶状

友達からもらった挨拶状がたくさん集まっている。誕生日、テト、クリスマスなどの挨拶状をもらったが、一番好きな挨拶状は私が貿易大学の入学試験を受けるように応援する、親友からのものだった。じゃあ、「応援」より「約束」のほうが正確だった。「頑張ってください。一緒に大学に入ろう。そして、一緒にバイクでハノイを見回りしてね」。ときどき「利己的な私は、何かをして、そんなにたくさんいい友達があるのかなあ」と自分に質問した。

 

       

その絵には富士山、日本の国旗、赤い太陽が描いてある。別の親友からもらった絵。「GAMBATE KUDASAI 」、「Hi ! JapanI’m coming」も書いてある。私を応援するための絵だった。その絵に詳しい説明のメモが付いてあるんだ。彼女は、絵を描くことがとても下手だったので、私が分からないと心配したかもしれない。だから、描いたものを一つずつ詳細に説明してくれた。

 

。。。

 

「成功した人間というものは、自分の持っているものには幸せを見つけるものだ」。だから、寂しかったら、絶望したら、もう一度自分に属しているものをちゃんと見てほしい。考えたより、幸せだよ。

posted by ノラ猫 at 12:41| ハノイ 🌁| Comment(3) | ただ、しゃべり・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!

初コメです。

新年会から、帰ってきてる途中の車で

PCを覗いています。

いろいろ参考になりました!

ゆっくり寝てから、また読ませて頂きますね。

失礼します。


また、時間があるときにゆっくり、

見させていただきますね。

失礼します。

宜しくお願いします。

それでは、失礼します。
Posted by ○キープブルー at 2009年01月24日 22:41
楽しいサイトですね。また寄らせていただきます。
価格比較に関する情報を紹介していますので、よかったら遊びにきてください。
Posted by ネットショッピング好き at 2009年01月25日 15:35
私も娘がいるのですが、まあ、王女というか、お姫様ですね、実際。彼女が結婚するときはどんな気持ちがするんだろう。

それから、ずっとブログを書いていると、ブログ自体が、いろいろな思い出が詰まった宝箱になりますよ。がんばってください!
Posted by 村上吉文 at 2009年02月04日 08:04
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