2009年05月15日

私は、何でこのブログを書いているのか


この頃、lang-8という外国語の勉強者を協調するウェブを利用している。ここでいろいろな国からの人々は、勉強している言語で日記を書いてポストする。そして、他のメンバーが文法的な間違いと言葉遣いを直すということになる。本当に役立つウェブだと思う。いろいろ勉強になれた。

 

私のフレンドリストの中には日本語を勉強している女のロシア人がいる。彼女の日記を読んで初めて、感動した。理由は、言葉でうまく表されないが、日常的なことについてロシア人はどう考えるかは、初めてそんなに生き生きと感じられたからかもしれない。私たちは、別々の国に生まれ、別々の歴史・文化の流れに育っている。何でも違っている私たちに共通するのは一つしかない。それは、自自分の完璧ではない日本語により、自分の考えと感情を書くことだ。その感じは、日本人の書く日記を読むときと全く違う。

 

そして、日記をポストしたが早いか、コメントしたり間違いを直したりしてくれる。コメントが短いけど、書いたものを読んでくれて本当に嬉しかった。そして、すごく励みになった。そのとき、このブログのことを考え始めた。Lang-8でただ日常生活のことについて書く。ごく普通のことだから、どうしたら一番自然で正しい日本語で書けるように注意を払う。ブログを書くことと違う。ブログを書く前に、興味がある話題を探さなければならないし、文章の理論的な構成、面白い前置き、意味がある結論などに努力し、そして、自分の伝えたいことに注意しながら書かなければならない。ときどきうまくできなかった。Lang-8と比べ、ブログを書くほうが時間がかかるから、本当に大変だ。でも、やはり一番大変なのは、コメントしてくれる人が少ないことだ。寂しくないとは言えないけど、それよりちょっと困っている。

 

「何で私のような外国人がわざわざ日本語でブログを書いているのか」という質問が最近出ちゃった。もちろん「日本語能力を高めるために」。でも、ただその理由しかなかったら、lang-8のほうがいいじゃないだろうか。実は、Lang-8を利用するとき、長い文章を書きたくないし、そして、書けない。長すぎると、直してくれる人を困らせるような気がするから。また、日常生活のことだから、特に長く書けない。そう言えば、なぜかなぁ?

 

ブログを書くことにより、自分の考え方をちゃんと整理できるというのは一つの理由として挙げられると思う。記事を完成したとき、気持ちがすっきりするようになった。その気持ちが好きだから、今まで書き続ける。「何で日常生活の話を書いてブログに載せないのか」とときどき自分に聞いた。でも、やっぱりそういう風にやりたくないし、毎日のことを書くのは苦手だ。

 

そして、ロシア人の日記を読んだ気持ちから、もう一つの理由としては、外国人の考え方に対する好奇心があると言えるだろう。同じ問題だが、ベトナム人の20歳の私はこう考える。外国人の読者はどう考えるのか、それは本当に知りたい。理論的で読者の分かりやすい文章を作れるように努力しているのは、外国人の読者の意見を聞きたいからだ。賛成の意見はもちろん、「私は、フオンさんの意見を納得できない」とか、「それは、バカな記事だったわ」とか反対の意見でも何でも聞きたいわ。でも、これはなかなか難しいんだなぁ。日本人はいつも忙しいから。

私は、どうしたら、皆さんの意見が聞けるのか、教えてくれませんか?きっと頑張りますから。

 

ところで、ここではこのブログを作ってくれて、そして、よくコメントをしてくれる村上先生に心からの感謝を表したいのです。先生のコメントは励みになって、もっと頑張りたいと思いました。「先生、本当にありがとうございました」

posted by ノラ猫 at 04:11| ハノイ ☁| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログとSNSの本質的な違いがよく分かっていますね。
ブログを書き始めてから数ヶ月なのに、すごいと思いますよ。

ブログは記事が多くなってくると、急にアクセスが伸びたりします。わたしの「むらログ」もそういうときがありました。

それから、「アクセス解析」は見ていますか。「リンク元」を見ていると、コメントはなくても実は他のブログで引用されていたりすることもありますよ。
Posted by 村上吉文 at 2009年05月15日 06:58
 村上先生>

実は「アクセス分析」も「リンク元」もときどき見ています。毎日ブログに入った人数は分かりますね。
しかし、本当に読者の意見を聞きたいと思っています。自分と彼らの意見の間の格差を調べたいのですから...
Posted by フオン at 2009年05月15日 12:33
トラックバックの送り方って分かりますか?
フォンさんが他の人のブログについての意見を自分のブログで書くときに使うんですが、これをやり続けると、いろいろな人とオンラインで友だちになることができます。

もちろん、他の人のブログにコメントして、自分のブログのURLを書くだけでも、それに近いことはできます。

そういう友達が増えると、コメントしてくれる人も増えるじゃないかな。
Posted by 村上吉文 at 2009年05月15日 15:39
はじめまして!

村上先生のブログで、フオンさんのブログを知りました。ずっとコメントを記入しようかどうしようか、迷っていたのですが、思い切って今日は書き込んじゃいました。

ベトナムに住む21歳の日本語を勉強している学生さんが、どんなことに興味をもっていて、どんなことを考えていているのか、論理的に書かれていて、「へ〜、そうなんだ〜」と思うことばかり。

フオンさんが、悩んだり考えたりしている心の揺れ動きもわかって、共感するところも多かったです。

ブログにコメントが少なくてさみしい、という意見。私も2年半前にブログを書き始めて、最初は少なかったのですが、書き続きているうちに、最近はコメントをくださる方も増えてきました。自分の興味を持ったことを書き続けていると、同じ興味を持つ人のつながりができたりするんじゃないかな。

次の記事も楽しみにしてますよ〜。
これを機会に私のブログにも遊びにきてくださいな。

長文コメント失礼!
Posted by Blue Rose at 2009年08月04日 09:48
Blue Roseさん>

コメントしてくれてありがとうございました。

最近、記事を書かなかったですので、突然コメントの通知メールが来て、びっくりしました。本当に嬉しかったですよ。^^

共感してくれて、そして励ましてくれて本当に感謝しました。もっと頑張りますから、これからもよろしく。

Blue Roseさんのブログに寄らせていただきます。
Posted by フオン at 2009年08月04日 22:27
学んで日も浅いというのに、端正な日本語で綴られているのに驚きました。フォンさんの柔らかな心がみずみずしい文章となって現われていると思います。
Posted by maharao at 2010年02月10日 16:13
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