2009年06月24日

作文から論文へと脱皮させる例 ^^



これは、去年書いた作文です。そして、工夫を入れられたあと、論文になります。^^

どうぞ、ご覧ください。

ハノイと「処分場」

 

「貿易大学の三年生の私はハノイには2年半も暮らしている。今のアパートは大学の近くにあるので、毎日アパートから大学まで1000メートルを15分で歩いている。しかし、そのように短い道にもゴミが非常に多く置いてある。想像以上のいろいろな種類のゴミが集まっている。一番多いのは建設ゴミである。両側にはどちらでもレンガや砂や小石などが置いてある。それだけでなく、時々、その大量的なゴミを拾い、どこかへ運んでいるハノイ環境衛生会社の大きなトラックも出ている。そのトラックがゴミを収集する時、ほこりが空気中にいっぱい舞い上がっている。最も不思議なのはそんな大きなトラックできちんと収集されても、ゴミ、特に建設ゴミがなかなか消え去っていないことである。(中略)」

 

それは、最近ネットで読んだ大学生の記事である。本当に不思議だと思った。首都のハノイが道をゴミを置き場、あるいは小さな集積場として使っているのは少し変なのではないだろうか?また、この通りのような集積場ではないところにゴミがそんなに多いである。では、本当の処分所にはゴミがどのぐらい多いのか?そもそも、ハノイはどんな方法で、そのゴミ量を処理しているのか。本稿では、その二つの質問を中心にして調べる。

 

1.ハノイのゴミ量

 

一般ゴミと産業ゴミと医療ゴミで、ハノイのゴミ量は一日に全体2000トンにのぼっている。そのうちに都心のゴミ量が1368トンで、6.7割を占めているとのことである。そして、ハノイで収集されているごみ量は一年に全体75万トンぐらいであると報じられている。そのうちに、産業ゴミの16万トンと医療ゴミの6千5百トンであり、残りは一般ゴミという。将来、産業ゴミが1,71倍、一般ゴミが1,32倍高くなりると懸念されている。その巨大なゴミ量を処理するために、ハノイはどんな方法を利用しているのか、以下には調べる。

 

2.処理方法と能率

2.1 埋め立てる方法

 

新聞に乗った最近の調査結果によると、今のハノイでは9割の硬質ゴミは埋め立てられるそうである。ハノイの毎日の消費率から見ると、決められた処分所のほとんどはもうすぐ無理になって、利用を続けることはできないという。収集処理能力を高めるために、いろいろ対策をとっていても、なかなか効果が出ていないらしい。政府の努力にもかかわらず、収集効率が7割しか占めなくて、リサイクルや再利用効率が約2割を占めているという。

 

それで、郊外だけでなく、都心の市民が集まっている地域の近くにまでも自発的なゴミ集積場がたくさん出てきた。それらの自発的集積場のせいで、そこに住んでいる市民の生活環境も空気も悪くなっていて、少しずつ健康を蝕んでいるわけである。それに、埋め立てられたゴミのある地区では下水がだんだん汚染されてきたそうである。また、今のハノイの土地面積がますます縮小されているので、土地をゴミを埋め立てる場所として使うのは、経済的にはかなりもったいないのではないだろうか?

 

2.2        焼却方法

 

ほめ立てる方法のほかに、ゴミを燃やすという焼却の方法も利用されている。焼却は先進国で使用されている有効なゴミの処理技術だと考えられる。技術を買うための経費が高すぎるので、今のベトナム経済状態から見ると、ちょっと無理だとされている。しかし、ほとんどのベトナム人は、焼却というのはどんな複雑な機械や施設も要らないで、屋外でそのままで燃やすことだそうである。それで、ベトナムでは皆自由にゴミを燃やしているらしい。その結果、もともとの焼却の目的と反対になって、大気がもっと汚染されている。

 

こんなにださい方法ではハノイのゴミ問題を解決できない。それは政府も市民も誰も知っていると言える。しかし、政府も市民も十分な注意を払っていないと感じられる。その無関心の原因はどこにあるのか、以下に示す。

 

3.原因と提案

 

市場経済化の下ではみんなが金銭的な問題にしか関心を持っていないといった理由がよく挙げられる。それは経済成長の反面なので、受け入れずにはいられないと思う。食べ物や衣服や生活に必要なものなどが足りないうちは、環境問題やゴミ問題など考えられないものだ。それで、国民をゴミ問題に関心を持たせるために、まず政府は国民の生活を豊かにしたり、充実させたりするべきだと思う。

 

しかし、そう言ったら、国民がまったく環境問題に関心を払う必要がないというわけではない。もし、今のような大量廃棄社会を維持したら、自分の子孫の生活はどのようになるのだろうか。自分の子孫が受け継ぐすべての財産は大きなゴミ山かもしれない。このように、高度成長経済を得るために、一生懸命お金を稼ぐ貴重な時間をちょっと割いて、ゴミ問題の解決方法を考えてほしい。

 

4.終わり

 

このように、現在ハノイではゴミは大問題である。ゴミと処分場はハノイ・首都の美しさに関わっているものである。その美しさを守ったり、維持したりするために、これらの問題を早く解決しなければならない。効果が出るように、政府と市民全員の協力が必要である。

     
posted by ノラ猫 at 04:49| ハノイ 🌁| Comment(0) | 論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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