ブハハハ...おもしろい!
このブログを見ると、笑わずにはいられない。これは、ある日本人がハノイで発見した面白いシーンを紹介するブログだ。ベトナム人である私はこのシーンを見慣れていても、我が国がおもしろい国だとは言わずにはいられない。(笑)どうして「ベトナムは活気が溢れる国」だと日本人によく言われるか、今分かってきた。
別の日本人のブログも見た。筆者は、名所に行きたいという理由だけでわざわざとベトナムを旅しないほうがいいと勧めた。実は、初めはちょっと腹が立った。(笑)しかし、よく考えればそれは聞くに足る忠告かもしてない。日本と比べたらベトナムの景色は、特色がないとは言えないけど、そんなにきれいではないと、ベトナム人の私までもそう思っているから。しかし、ベトナムで見るに足るのは、景色よりベトナム人の生活だ。「めちゃくちゃ」の生活だ。
この前の記事でカルチャーショックに触れたとき、「めちゃくちゃ」という言葉を使って現代のベトナムの状況を表した。外国人はベトナムの「めちゃくちゃ」をどういう風に見るのか、心配していた。特に、静寂と几帳面が好きだと言われている日本人ならば、この状況を受け入れにくいかもしれない。心配していた。
「めちゃくちゃ」状況は国の発達に悪い影響を与えていると考えられ、国民・政府がちゃんとした国に変化させることに取り組まなければならないと呼びかけられる。それは短時間で完成するわけがない。言い換えれば、この状況はこれから少なくとも10年間まだ続いていくと思う。もちろんベトナム人としては早く変えてほしいが、焦っても何も変わらないし、いつかこの一時的な「めちゃくちゃ」が除去されてしまう。ですので、この状況のおもしろい面を見ながら楽しむことにしたベトナム人が少なくないと思う。
その考え方のためか、「世界一幸せな国2009年」というリストの5位を占めたと報じられている。それは英国のシンクタンク、新経済財団というNEFに、世界各地の人々が感じる人生への満足度に加えて、環境に対する負荷の度合いや国への期待度などをそれぞれ数値に換算した幸福度指数(HPI)を算出され、作られたリストだ。「めちゃくちゃ」に対する超楽観的な態度だ。
華々しい風景や建築などより、それはベトナムの魅力かなぁと思い始めた。(笑)
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戦後の闇市などはその代表のようなもので、とにかくお金を稼ぐことに執着した人たちが活気を生み出していたのではないかと。
今のベトナムもそういう時期なんじゃないでしょうか。豊かな暮らしへの憧れが人々の行動に出ているんじゃないかなと。
もちろん豊かに暮らすのは穏当な要求ですけど、お金を稼ぐことに夢中になって、道徳観も家族の世話をするのも忘れてしまうのはよくないはずなんです。
こんな時期では、欲と徳・仁の間のバランス状況を維持する方法を心得るのは大切だと思っていますね。